こんにちは!「セーブポイントは、海の向こう。」運営人のふるふるです。
【『にほんの田舎ぐらし』30時間プレイレビュー】を書きました。
iPhone版の時も少しプレイしていた運営人。
今回Switchで新たに発売ということで、とても楽しみにしていました。
30時間ほどプレイしましたが、ストレスなく楽しいゲーム体験ができる、良インディーゲームだと思います!
具体的には、どんなところが評価できるゲームなのでしょうか?
プレイするか悩んでいる方はぜひこの記事を一度ご覧ください♪
- 『にほんの田舎ぐらし』の感想と評価まとめ
- プレイするのに向いている人、不向きな人
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【にほんの田舎ぐらし】どんなゲーム?
「にほんの田舎ぐらし」は、日本ののどかな田舎を舞台に、ゆったりとしたスローライフを楽しむゲームです。
すぐそばを山や川に囲まれた村で暮らしながら、住人と交流したり、釣りや虫取り、畑仕事などをして毎日を過ごしていきます。
美しいドット絵で彩られた、日本の田舎風景はどこかノスタルジック。
大きな目的や時間制限に追われるというよりは、
田舎の空気を感じながら、のんびり生活を楽しむタイプのゲームです。
- 発売日:2026年3月4日発売のインディーゲーム
- ジャンル:シミュレーション
- 対応プラットフォーム:Nintendo SwitchとSteam
- 価格:ダウンロード版2,800円(パッケージ版の販売はなし)
- 対応言語:日本語, 英語, フランス語, イタリア語, ドイツ語, スペイン語, オランダ語, ポルトガル語, ロシア語, 韓国語, 中国語 (簡体字), 中国語 (繁体字), タイ語
- 英題は”Japanese Rural Life Adventure”)
よかった点・好きなところ
素敵なドット絵、音楽が生み出す世界観
ドット絵・ピクセル大好き人間にオススメのゲームです。
季節ごとに変わる草木の色合いを、美しいドット絵で楽しむことができます。
また、音楽はどこか懐かしい気持ちにさせる、ピアノ1台のインストです。記事冒頭の動画で流れている音楽がソレです。
ちなみに曲が終わると、30秒くらい環境音だけの時間があるんです。
虫の鳴き声や、草木の揺れる音だけが響きます。
自然だけを感じることのできる時間を用意していることに、なんだか『田舎ぐらし』に対する作者さんのこだわりを感じました。

ドット絵の田舎がかわいい作品
走れるようになった!!
これ、地味にゲームのモチベに1番関わっている気がします。
アーケード版では歩くことしかできなかった主人公ちゃんが、走れるようになりました!!!
これは相当嬉しい。作者さんありがとう。
アーケード版もプレイしていた運営人が、古民家の修繕をやりきれずに挫折してしまったのは、「走れない」のが1番の原因でした。
マップが段々と広くなっていく中で、遠くのエリアでやりたいことがあるのに、直線の道を走れないのがつらくてつらくて・・・笑
Switch版、Steam版ともに、かなりゲームテンポが改善されていますよ!
2日で1ヶ月進むので、飽きずにプレイできる
時間の進み方が独特です。
有名スローライフゲームを例に挙げると、
- 『牧場物語』→「ひとつの季節が30日間」
- 『どうぶつの森』『ぽこあポケモン』→「現実連動型」
などがありますが、このどちらでもありません。
【ゲーム内で2日プレイ=1ヶ月経過】
という時間の進み方を採用しています。

カレンダー。1ヶ月が2日分しかありません
1プレイでがんがん季節が移り変わっていく。
これにより、「同じことの繰り返し感」「作業ゲー感」を軽減することに成功しているなと感じました。
前述の「走り機能追加」に加えて、この時間経過のあり方も、ゲームテンポの良さに大きく寄与しています。
どの季節でも全ての野菜を育てられる
どの季節でも、どの野菜でも、4日間で育つ。
これは大変分かりやすい。
イベントに必要な作物を手に入れるのにも、計画も立てやすくてGOODです。
ゲーム内の4日間=2ヶ月なので、1シーズン前から育て始めれば良いというわけですね。
完全に季節感を無視しているのは事実ですが、気にしない方にはありがたいシステム。
ゲームの進めやすさにつながっています。
コレクション・やり込み要素が多い
とにかくコレクション要素が多いです!
イベント、作物、駄菓子、宝箱の中身、魚や虫、地域猫など・・・
ゲームを進めていれば自然と埋まるものもあれば、相当気合いを入れないとコンプできないものまでさまざま。
目標はプレイする理由でもあるので、長く遊べるという点でありがたいですね!

焼き魚などももちろんコレクション対象。
1年があっという間に過ぎるので、イベントを逃してもそこまで痛くない
前述したように、2日分プレイ=ゲーム内の1ヶ月が過ぎます。
大体ゲーム内の1日は現実時間の30分くらいで終わるのですが、3時間ほどプレイすれば季節が変わります。
ゲームの中の「年中行事」は、「アイテム不足」「施設未開放」などでスルーせざるを得ないことが多々ありますが、
このおかげで、スルーした時のガッカリ度が比較的抑えられているように感じました。
ゲームをする時間がとれなかったり、他のゲームも並行してプレイしたりするような人にはぴったりの時間進行システムとなっています。
料理やDIYの魅力
今作では、料理・DIY・裁縫などをすることができます。
特に料理では、「日本の田舎」への表現、作り込みのこだわりを感じました。
お米は精米から脱穀までプレイヤーが行います。
料理は、かまどに火をつけるところから。
醤油や味噌、豆腐など、普段自分で作らないようなものまであります。
うまいこと手順を簡略化しつつ、リアルに対するリスペクトも感じられるゲームバランス。
「へぇ〜、こうやって作るんだ」という学びにもつながっていると感じました。
ぜひ、日本以外の国の方にもプレイしてほしいゲームです。
気になる点・期待するところ
住人の個性がほとんどない(会話がほぼ変わらない)
基本的には、毎日同じ会話です。
イベントの時などはさすがに専用のセリフが用意されていますが、あまり住民との交流をする必要がないため、少し寂しいなと感じます。
せめて朝昼晩で時間ごとにセリフが変わるとか、月によってセリフが変わるとか・・・
せっかく良い人たちそうなので、もう少し個性を知りたかったなぁと思います。
インベントリが分かりにくい(焼き魚など、一瞬で見分けることが不可能)
持ち物一覧が分かりにくく、目的のアイテムを探すまで時間がかかります。
一覧のアイテムのアイコンに名前が表示されていないんです。(わざわざカーソルを合わせないと判別できない)
特に困っているのが、焼き魚。
ただでさえ釣った魚もパッと見分けがつきにくいのに、焼いたらもうどれがどれだか分からん!
カーソルを合わせる挙動もちょっとクセがあるので、それも相まって大量の焼き魚からお目当てのものを見つけるのに非常に苦労しています。
お金稼ぎ、体力回復用など活躍の機会が多いので、もう少し分かりやすくなるといいなぁと感じました。
冬の雪玉が多すぎ!(移動に支障が出る)
季節が冬になると、大量の「雪玉」が出現します。
これを使って雪だるまやかまくらを作ることができるので、大事な要素なのですが・・・
あまりにも出現する量が多すぎる!!
狭いところに密集して出現すると、主人公ちゃんがものすごい勢いで雪玉をドリブルし続け、移動が困難に。
割と狭い道が多い作品なので、冬の歩きにくさは少し改善しないかなぁ〜と思いました。
まとめ 感想・評価
Switch版『にほんの田舎ぐらし』は、気がついたら3時間過ぎている、良スローライフゲームです!
美しいドット絵と音楽で、適当にプレイしてるだけでも癒されます。
インディーゲームによくあるバグなどもほとんどなく、快適にプレイできます。
チュートリアルもテンポよく折り込まれているので、最初で躓くこともありません。
一日中魚釣りしててもよし、年中行事にエリアの開拓に、忙しくするのもよし。全てはプレイヤー次第です。
- ドット絵などかわいい世界観が好き
- 自分のペースでのんびりできるゲームが好き
- ゲームはしっかりやり込みたい
- インディーゲーム初心者
- 作業ゲーム好き
- 『牧場物語』『どうぶつの森』などが好き
こんな方にオススメです。
逆にアクションなど激しめのゲームを求めている方には不向きです。
まだ未プレイの方は、ぜひプレイすることをオススメします♪
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