『Lacuna』|クリア感想、ゆるゲームレビュー。サクッとできる複数エンディング×推理モノ - セーブポイントは、海の向こう。

『Lacuna』|クリア感想、ゆるゲームレビュー。サクッとできる複数エンディング×推理モノ

ゲームレビュー

こんにちは!「セーブポイントは、海の向こう。」運営人のふるふるです。

現在、アメリカにて駐在帯同生活中のゲーマーです。

新しく『Lacuna』というゲームをプレイしてみました。

こちら、「推理モノ」×「選択式アドベンチャー」という、私の趣味にドンピシャなゲーム。 Switchでプレイしていきます。

今回は攻略した感想や、どんな人にオススメかなどをゆるく書いていこうと思います。

ストーリーに関わるネタバレはありませんので、購入検討の方もぜひご覧ください♪

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『Lacuna(ラクーナ)』どんなゲーム?

タイトル画面

『Lacuna』は、近未来の宇宙を舞台にした“SFノワール”系アドベンチャーゲーム。

プレイヤーは捜査官ニール・コンラッドとなり、とある殺人事件をきっかけに惑星間の陰謀へ巻き込まれていきます。

特徴は、会話の選択や行動によって物語が分岐していく“選択重視”のストーリー。

「誰を信じる?」「真実を暴く?」「大切な人を守る?」といった重い決断が多く、プレイヤー自身が捜査ドラマの主人公になったような感覚を味わえます。

レトロ感のあるピクセルアートと、サイバーパンク風の雰囲気も魅力。

難しいアクションや理不尽な謎解きは少なく、“物語に没入したい人向け”の作品です。

『Lacuna』
  • 発売日:2021年5月20日発売
  • ジャンル:アドベンチャー / SFノワールミステリー
  • 対応プラットフォーム: Steam / Nintendo Switch / PlayStation / Xbox など
  • 価格:おおよそ1,500〜2,000円前後(セールで大幅値下げあり)※主にダウンロード販売中心
  • 対応言語:日本語 / 英語 / ドイツ語 / 中国語 / 韓国語 / ロシア語 ほか
  • 開発元:DigiTales Interactive
  • パブリッシャー:Assemble Entertainment ほか

ゲームの流れ

基本的なゲームの流れは以下。

  1. 事件が起こる
  2. NPCからシート(クエスト的なもの)をもらう
  3. 街で得るニュースやメールなどの情報を元に推理
  4. 推理した内容をシートに入力し、提出
  5. シートの内容とプレイヤーの選択肢によってエンディングが分岐する

という感じです。

ゲーム内では、「観察モード」を駆使しながら様々な情報を得ることができます。

ニュースやメール、人々の証言から照らし合わせて、正解を導いていきましょう。

観察できるところにはアイコンが表示される

あらすじ

人類が惑星間へ進出した未来世界。

プレイヤーのニール・コンラッドはガーラという星の中央調査局(CDI)の捜査官で、タバコを吸うバツイチの男。

彼はとある殺人事件を担当することになります。

その殺人事件は、どうやらただのよくある事件ではなく、様々な組織や人間と関わり合う複雑な事件のようで・・・?

ニール・コンラッドは家族や仕事、そして惑星間の未来が複雑に関わり合う中で、難しい選択を決断しながら、事件の真相に迫ります。

お気に入りポイント(良かったところ)

しっかり没入感があり、ドキドキするシーンもあった

ピクセルアートだからと侮るなかれ、

しっかり没入感があるゲームです!

選択肢を選んだあとの結末は、プレイしながらちょっとドキドキしてしまったほど。

事件の関連情報をしっかり理解しないと、シートは埋められないようになっています。

間違うと、バッドエンドになる可能性もあるわけです。

そのため自分自身で何度もニュースやメールを見返して、謎解き・推理をしていきます。

そのおかげで没入感が得られるゲームになっているなと感じました。

 

時間制限のある選択肢と、手動セーブ機能なし(!)

なんと、手動セーブ機能が一切ありません!!場面が切り替わる時の自動セーブのみ。

今時珍しい!好きよ!

推理や選択を間違っても、元には戻れません。緊張感出る〜!!!(厳密には自動セーブのところまでは戻れるけど、結構めんどくさい)

そして、選択肢を選ぶ際、約10秒ほどの時間制限があります!

かの有名な『デトロイト・ビカム・ヒューマン』などをプレイされた方はイメージしやすいでしょうか。

私は選択肢はかなり吟味してしまうタイプなので、初めは焦りました。

しかし、「答えに自分の素が出る」という点で、より自分らしい結末につながることになるため、時間制限を設けるのは良い判断だと思いました。

ちなみに、この時間制限は設定でなくすことも可能です。

焦らされるのはニガテ、という方でもプレイしやすく配慮されているのが嬉しいですね。

推理がやりごたえあり

かなり色々な情報を読まされるので、頭の中で情報を理解し、整理するのにそれなりに時間と回数を要しました。

これが、「実際の警察はこんな感じで何度も読み返したり、確認したりしているのかな?」という気持ちにさせられます。

だからこそ、プレイ中は捜査官ニール・コンラッドに自分を重ね合わせ、

  • 「私が間違ったシートを提出したら、誰かが死ぬかもしれない」
  • 「惑星間の関係がこじれてしまうかもしれない」

と、「何がなんでも正しい結末に導きたい!」という気持ちになりました。

前述したゲームへの没入感は、このような推理難易度によるものでもあるのかもしれませんね。

 

ピクセルながら、哀愁漂う雰囲気

ピクセルアートのゲームは可愛いイメージが先行します。

しかし、『Lacuna』はピクセルだけど、ちゃんとハードボイルド・チルい雰囲気。

ニールのひとり語りは至る所で楽しめます

ゲーム内の世界は、私たちがいる現代よりもサイバーパンクな世界観で、人々はIDで管理されていたり、他の惑星にコロニーを作ったりしています。

そんな近未来の中で、ニール・コンラッドのする行動はちらほら前時代的。

至るところで紙巻きタバコを吸い、

仕事から帰った後は、コートも脱がずに泥のように眠りに落ちる。

貧富の差は拡大し、貧民街では髪をビビッドに染めた若者たちが路上でライブをしています。

全体的に暗いトーンのピクセルアートが多いこともあり、哀愁漂う独特の雰囲気が好きだなと感じました。

 

攻略難易度がちょうど良い

「これはこの答えで…合ってるよね?」「いや提出前にもう一回だけメール読み直してこよう」

となる絶妙なレベル感の謎解きが多かったです。多分9割合ってるけど間違ってたらヤダな、みたいな。

逆に「解けない!!!わからん!!!」という謎解きは少ないのではと思います。

また、私のプレイ時間は6~7時間程度でした。

普段から平均より1.2~1.5倍くらい時間をかけてゲームをプレイするので、普通にプレイしたら3.4時間で終わるボリュームかと思います。

このボリューム感も、飽きが来ずに、そして情報を読むのに疲れずに(笑)プレイできる良い塩梅ですね。

気になったところ

ホワイトボードの文字がダブって読めない(フォントのせい?)

「観察モード」を起動すると、調査できる物体にフォーカスして調べることができます。

そのうち、何度かホワイトボードなどの文字を確認するタイミングがあるのですが、これがもう読みにくくてしょうがなかった。

しかも絶対シートを完成させるのに必要な情報なのに。

なんか文字がダブってて、ブレブレ。

これは日本語版のフォントのせい?と思い、英語に変えてみたりもしましたが、英語でもダブって読みにくかったです笑

まあ2.3回だけだったので我慢できました。

 

活字ニガテな人は厳しいかも

このゲーム、小さい文字で相当な数の活字を読まされます。

しかも、惑星の名前、組織の名前、個人の名前、宗教、過去の事件など、次から次へと新しい要素が出てきて、初めのうちは何が何だか読み解くのに時間がかかりました。

そのため、活字を読むのがニガテな方は、途中で飽きちゃう可能性アリかも。

そして、私はSwitch2の携帯モードでプレイしていたのですが、正直大きい画面でプレイした方が目に優しいかなと思います。

でもゴロゴロしながらプレイしたくってさ・・・

総評・感想まとめ

元々ユーザーからの評価が高い作品ではありますが、個人的にも好きな作品でした。

  • 推理モノ、ミステリー
  • ピクセルアート
  • 選択肢系のゲーム
  • アドベンチャーゲーム

と、私の好き要素がたっぷりのゲームです!

また、エンディングの分岐は6つほどあるようですので、6つ全てを見ようと思ったら結構な時間楽しめるゲームになります。

私の分岐したエンディングは、比較的グッドエンディングだったと思います。

ゲームボリュームも1回通しで5時間程度なので、気軽にプレイできます。

時々セールでかなりお安くなっているので、ちょっとした新しいゲームを触りたい方にも大変オススメです♪

参考サイト

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