はじめまして!ふるふるダイアリー運営人の「ふるふる」です。
最初の投稿は、ごあいさつ代わりに自己紹介をしたいと思います。
ふるふるダイアリー運営人からのご挨拶
改めまして、「ふるふる」と申します。今年30になりました。
大学時代は、西洋美術を学び、楽器を吹いたり、歴史を学んだり、ザ・文化系の学生生活を送る毎日。
卒業後23歳の年に、新卒で大手飲食店社員として入社。
それなりにお堅い大学に入ったけれど、接客が好き、飲食が好き、という気持ちが強く、特に迷いはなく進路を決めた記憶があります。
その後7年半年ほど、人事異動で東京、仙台を転々としながら勤務。
2019年、コロナ禍直撃。そして第一波ののち、すぐに店長になりました。
正直、嬉しさ半分、「このタイミングか…」と素直に喜べない自分もいました。
売上も大激減して、当然ながらボーナスカット(店長になってようやく、いっぱいボーナスがもらえるはずだった泣)、残業代も稼げない。
きっとコロナ禍ではみんな同じような経験がある思いますが、それぞれが行き場のない悲しみ、不満や怒りというものを抱えながら、生きていたと思います。
コロナ禍の飲食店を切り盛りする中で、スタッフがそれぞれ我慢し、ぶつかり合うこともたくさんありました。
ピンチ到来
なんとか頑張ってコロナ禍を乗り越えた…と思いきや、蓄積したストレスや無理がたたって体調を崩してしまいました。
朝突然起きれなくなったり、涙が勝手に溢れ出したり。
これは、やばい、と医者にかかると、メンタルが壊れかけていることが判明。。。
そして、診断書に書かれていたのは『半年間の休職勧告』。
とにかく今は休みなさい、、、との診断でした。
それまでの私は、転職活動もせず、これからどうしよう、お先真っ暗…という局面にいました。
ピンチはチャンスか!?
そんな時に不思議なご縁があり、とある方からこんな声がかかりました。
「飲食店を運営することになったんだけど、店づくりを手伝ってくれない?」
「え?私でいいの??」そんな感じでしたが、やってきた縁に乗ってみよう、、、と新しい生活が始まりました。
恥ずかしながら、「今日が人生で一番若い日だ」と頭では分かっていながら、何かしらの言い訳をつけて、あらゆることを先延ばしにしていた私でした。
私の仕事は飲食店で接客することです。
私の場合、接客って、ただ「いらっしゃいませ」ではなく、実は文系でやってきたことが役に立っていたりもします。
そんな接客に関することや、日々考えていること、体験してきたことが、誰かの何か役に立てるかもしれない…。
そう思い立ち、転職と同時に、ブログを始めることにしました。
おしゃべりテーマは、お酒・アート・歴史・旅行…etc.
お酒や食についてはもちろん、飲食店経営をしながら得た経験、接客業のこと。
そして、大好きな音楽や美術、映画から歴史や哲学のおはなし…と、多岐に渡る「私を支えてくれた好きなもの」を綴っていこうと思います。
「今日はコース料理みたいに派手じゃなくていいけど、アラカルトをちょこっと頼んで、一杯飲みながらお喋りしたい気分。」
そんな気軽な気持ちで遊びにきてくれたら嬉しいです。
それでは、ふるふるダイアリーをよろしくお願いします!
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