こんにちは!運営人のふるふるです。
今日は【仙台初夏のお祭り・青葉まつり】についてです。
コロナ禍では開催中止となったこともある「仙台青葉まつり」。
2023年に引き続き、2024年も現在開催予定。
生まれも育ちも仙台の運営人が断言します。
仙台は5月が1番美しい!!!(異論は認めます)
そんな最も仙台が美しい季節のお祭りに、ぜひ参加して欲しいと思っています♪
ということで、今日は2024年の青葉まつりの開催概要について記事にしていきます。
- 仙台・青葉まつり2024の開催概要が分かる!
- 稚児行列や山鉾展示、桟敷席予約があるのかどうか知れる!
- お祭りに行く時の注意点が分かる!
それでは、どうぞ〜!
どんなお祭り?仙台・青葉まつりとは?
仙台の青葉まつりとは?
宮城県仙台市で毎年5月に行われるお祭りです。
1985年に「伊達政宗公350年祭 青葉まつり」として開催されたものが原型となり、現在まで開催されています。
現在は、「毎年5月の第三日曜日とその前日」が開催日として指定されています。
「宵祭り」と「本祭り」
仙台・青葉まつりは、「宵祭り」と「本祭り」があります。
宵祭りは土曜日、本祭りは日曜日に開催されます。
本祭りでは、すずめ踊りに加えて仙台山鉾巡行や、時代絵巻巡行などたくさんの催しがあります。
見どころ① 街を練り歩く「すずめ踊り」
青葉まつりの最大の見どころはなんといっても「すずめ踊り」。
その踊り舞う姿がスズメに似ていたことから、このように呼ばれます。
約400年の時を経て、現在まで踊り継がれています。
青葉まつりでは、「杜の都」仙台の象徴、定禅寺通りや、アーケード商店街の中を、すずめ踊りが次々と披露されます。
参加人数はなんと5000人を超える、超大規模なお祭り。
狭いアーケードの真ん中を、変わるがわる様々な団体が笑顔で元気に踊っていきます。
当日はアーケード周辺はお祭りの音で溢れます。
一年でも青葉まつりの二日間しか見られない光景は、ぜひ一度体験して欲しいです。
見どころ② 華麗な11基の「山鉾(やまぼこ)」
山鉾(やまぼこ)とは、山車の一種です。
仙台・青葉まつりの二日目「本祭り」では、
豪華絢爛な山鉾を全部で11基見ることができます。
「政宗公山鉾」「青葉駒山鉾」「恵比寿山鉾」など、仙台にゆかりのある工芸品などを載せて市内を練り歩く様は圧巻です。
全長は6メートル、高さは5メートルとかなりの大きさを誇り、重さも5トン近くある立派な山鉾。
青葉まつりは、仙台のお祭りの中でも1番「お祭り感」があるお祭りなので、ぜひ一度体験して欲しいです♪
仙台・青葉まつり2024年 開催概要
2020年からはコロナウイルス感染拡大のため、中止に追い込まれた仙台・青葉まつり。
縮小開催を経て、ようやく昨年2023年に、4年ぶりに通常開催されました。
運営人は仙台人ですが、
昨年の青葉まつりは、コロナ禍での我慢や閉塞感がずっとあったからなのか、、今までで1番感動しました。
なぜかアーケードのすずめ踊りを見ただけで泣きそうになりました。笑
コロナ禍でソーシャルディスタンスやら不要不急の外出やら、人と人との距離が遠くなって久しいです。
そんな中でも、笑顔で元気に明るく踊るみなさんから、とっても元気をもらえるお祭りだと思います。
開催日程・開催場所
【第40回 仙台・青葉まつり】
- 2024/5/18(土)
- 2024/5/19(日)
の二日間で開催予定です。
毎年のように、5月の第三土曜日・日曜日の開催です。
開催場所は、定禅寺通りやアーケード商店街をはじめ、
勾当台公園市民広場や錦町公園など。
開催概要
昨年の情報をもとに、大体どんな感じのイベントがあるのかをわかりやすくピックアップします。
【宵祭り】
- 開催式典
- 市民広場ステージ
- すずめ宵流し会場(定禅寺通り)
- 宵山鉾巡行(3基が巡行)
- 杜の市(屋台多数)
など
【本祭り】
- 市民広場ステージ
- すずめ踊り会場(定禅寺通り)
- 政宗公神輿渡御
- 時代絵巻巡行
- 伊達古式火縄銃演舞式
- 杜の市(屋台多数)
それぞれのイベントには開催時間があります。
イベントが近くなると会場マップとともにタイムスケジュールが公開されますので、要チェックですね!
参加や予約はできるの??
現在、すずめ踊りの参加募集は受付が終了しています。
しかし、4月の中旬まで募集受付をしているイベントもありました!
募集中のイベント
すずめっ子1000人祭連(団体用・個人用)
時代絵巻巡行
- 4/22(月)必着
- 募集要項
政宗公神輿渡御
- 4/22(月)必着
- 募集要項
親子で参加できるイベントも数多くあるようですので、
ぜひこの機会に参加を検討してみては??
桟敷席予約
桟敷席の予約が始まっております!当日の仙台は大混雑必至なので、ゆっくり見たい方は必見です!
現在は団体の予約のみになっているものの、
4月以降に個人向け販売を予定しているそうです。
SS指定席とS指定席から成り、
SS指定席は定禅寺通りのど真ん中、緑地帯「グリーンベルト」にテーブル付きの超贅沢仕様!!!
これは…現地の人間からしても超贅沢席ですね…
ただお値段もその分2万円〜6万円とお高めです。
S席は、定禅寺通りの車道沿いに椅子が並ぶようなイメージです。
お値段は2500円〜4000円程度。
屋根がないので、雨天決行時は注意が必要です。
仙台・青葉まつりに行く時の注意や持ち物
仙台・青葉まつりは、毎年大混雑です。
以下に主な注意点をまとめました。
- 歩きやすい靴で臨む
- 心配な人はマスク必須
- 交通規制に注意
- 時間に余裕を持つ
アーケードの中央をすずめ踊りが練り歩くため、見物人や歩行者の移動スペースが本来の3分の1くらいになります。
その上、大混雑のため歩きにくいです。
また、両日ともに交通規制が入ります。
「対岸に行きたいのに渡れない!迂回してたら時間ギリギリ!」
ということもしばしばありますので、交通規制の場所は確認しておくことをオススメします。
最後に まとめとアクセス
昨年よりようやく通常開催が叶った仙台・青葉まつり。
間違いなく、「夏の仙台七夕」「秋のジャズフェス」「冬の光のページェント」と並んで、仙台を代表するお祭りです。
東京からは東北新幹線「はやぶさ」に乗れば約1時間半。
案外思い立ったらすぐ行ける距離です。
運営人は生まれも育ちも仙台ですが、5月の仙台が1番好きです。
圧巻のすずめ踊りや山鉾と合わせて、定禅寺通りの新緑と木漏れ日も楽しんで欲しいな〜と思います♪
アクセスはこちら
それでは本日も、ありがとうございました〜!
参照したサイト
仙台・青葉まつり公式サイト
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