こんにちは!運営人のふるふるです。
ひとまずイーストワード「カモメ町」をストーリークリアしました!
結論から言います。
700円でこのボリューム・この内容は素晴らしすぎる!!!
本編とともに一度はやってほしい!!!
- めっちゃいい作品!きっとプレイしたくなる!!
- 「カモメ町」エンディングを迎えるまでのやり込み要素が分かる!
- 結局どんなストーリーだったのか、本編との関係性も考察!
まだカモメ町未プレイの方も、ぜひご覧くださいね!
それでは、どうぞ〜!
「カモメ町」エンディングまでの道のり
現在、エンディングを迎え、DAY56の朝を迎えました。
仕事をしながらできる時にちまちまやっていたら、もう発売から1ヶ月が経とうとしています。
クエストや、料理のリクエストを淡々とこなしていくと、プレイ済みの方はみなさん大体このくらいになったのではないでしょうか?
結論から言うと、700円DLCの農業シムでこれほどプレイできたことは、かなりボリュームがあったのではないかと思います。
ゲーム内の時間は現実世界だとどのくらいで過ぎるのか?
現実時間30秒でゲーム内の1時間が経過します。
起床する朝8時から、珊ちゃんが「お腹すいた〜帰ろ〜〜」と言い始める夜8時までが12時間。
現実時間だと、約6分過ぎることとなりますね。
実際は、メニュー画面を開いたり採掘場でミニゲームをしている間は時間が進みませんので、約10分程度といったところでしょうか。
DAY55を終えてDLCカモメ町クリア、ということは、単純計算でプレイ時間は10時間程度。実際にはもっとプレイしています。
平均は15時間、もっと丁寧にプレイしたら20時間以上できるかも??
本編と並行しながらやっても大丈夫?
ボリューム的に、本編を進めながら、気分転換にちまちまやるのも良さそうです。
ただし、本編の世界観や設定を踏まえた上で、始めて理解できる内容となっていますので、やはりイーストワード本編のプレイは必須です。
まさに「公式が作った二次創作」です。
イーストワードの本編は、多少難解な部分があり、一周目プレイでは理解しにくい部分や気づかない部分も多くあるでしょう。
そのため個人的には、「本編2周目+カモメ町1周目」と並行プレイするのが理想だったなぁと思います。
なかなかそんな時間的余裕がある方ばかりではないのは百も承知ですが、、、笑
町の発展とクエストボードのコンプ
ブラザー建設のマングたちが、街の施設の建設を請け負ってくれます。
建設には最短1日〜最大5日かかるので、毎日進捗を確認しながら、最短で依頼できるように心がけていました。
カモメ町発展の道のり 〜建設した順番〜
私は大体こんな感じの順序で建てていきました。
- ウィリアムストア
- カモメ駅
- 畜舎
- 鶏舎
- 下の畑(右)
- アルヴァの研究所
- 海への道
- ジョンの秘密基地
- 下の畑(左)
- シルバの釣り堀
- ウィリアム商店本部
- アルヴァの家
確実に多少の前後はあります。笑
建設を進めていくと、ボロボロだった街のオブジェや門などもきれいに修復されていきます。マングたちがボランティアでやってくれているのか…??
畜舎、鶏舎は早めに建てる。そしてしっかり放牧する
鶏舎ではニワトリを5羽まで、畜舎ではブタとウシをそれぞれ3頭ずつ飼うことができます。
最大所有数まで増やすのは楽ちんですし、お金もそこまでいらないです。
ましてや海側の採掘場に行くようになったら、正直農作物作らなくてもなんとかやっていけます。
それより大事なことは「毎日放牧すること」だと思いました。
晴れの日に放牧すると、次の日収穫できる畜産物の量が増えます。
ウシからはミルクが2個取れるようになるし、ブタからはキノコが2個ずつ取れるようになります。
大した手間でもないのでオススメですよ!
ちなみに畜舎の放牧スイッチが個人的に分かりにくかったので、写真で載せておきますね。
やり込み要素 エンディング時点でどのくらい?
イーストワード「よみがえれカモメ町」にやり込み要素がたくさんあります!
実際にエンディング時点で、どのくらいのやり込み要素を達成できるものなのか?
ここではやり込み要素をそれぞれどのくらい埋められたのかを振り返っていきたいと思います。
メニュー画面植物アイコン 作物・魚・その他
Switchのコントローラーだと、プラスボタンで開いたメニュー画面の数値を参考にしています。
植物アイコンに合わせると、「作物、魚、その他」とあります。
- 作物 31/35
- 魚 21/21
- その他 32/35
という結果でした。
かなりストーリーを進めながら回収できたのでは??
全て埋める時が来るのも近そうです。
メニュー画面 出会ったキャラクターの数
メニュー画面の右から2番目、キャラのアイコンです。
これは、カモメ町に来るキャラクターとどのくらい出会ったかを指しています。
私の場合は、
出会ったキャラの数 33/40
でした。
ただ、出会いはしたものの、右側の説明文がまだ「?」の項目もあるので、こちらはまだまだやり込む必要がありそうです。
施設や家周り・地下の備品
こちらはウィリアムストアで揃えることのできる備品などです。
備品や施設にもよりますが、購入個数が最小1、最大4となっています。
- 養蜂箱 2台
- ピクルスジャー 4台
- オイルプレス 2台
- ミキサー 1台
- ワイン樽 4台
- ソーダメーカー 1台
この辺りは、後半リッチマンと化したため、全部コンプリート◎
お金に困らない農場シムはサクサク進められてノンストレスですね♪笑
料理レシピ
料理レシピは膨大な数があります。
現在139/154。
あと少しだなあ。
しかし、どの食材の入手も容易であるため、「このレシピの材料がマジで揃わない…!!」ということはほとんどありませんでした。
私だけかもしれませんが、「沼地のカニ」と「海のタコ」はなぜか釣れる確率が低くて、毎日コツコツ釣りをしに行ってました。
カニ料理は作れていないものも多いです。釣らなきゃ〜(o_o)
「カモメ町」はどんなストーリーだったのか?
本編も難解なストーリーで知られるイーストワード。
- もっと深掘りしてほしかった
- 素晴らしいゲームだけど、最後のツメが甘い
そんな風に評価されているのを時々見かけます。言いたいことはなんとなく分かる気もします。
正直に言うと、「カモメ町」も、そんな本編のとっつきにくさをしっかり受け継いでいた印象でした。
しかし、イーストワード本編をやった人間には、推測・許容できるレベルのとっつきにくさだったように思います。
イーストワードという作品が持つ、とらえどころの無さ・結論の謎さなどは健在でした。
「カモメ町」で生きるキャラと、「本編」の世界で生きるキャラ
今作は「パラレルワールド」と謳われております。
そのため私は初め、「同じキャラクターを全く違う世界観で活躍させたゲーム」なのだと思っていました。
カモメ町をプレイしていくと、本編と関係の深いキャラクターが徐々に増え始めます。
さらに本編ならではの概念(「時間磁場」「収穫」「未来」など)も登場し始めます。
『冷蔵庫を使ってワープしてきた「マザー」によって伝えられた世界』
=『イーストワード本編の世界感』
であるため、おそらく「マザー」は本編の世界線からやってきたのだと思います。
というか、「マザー」と自分を認識しているあたり、そうなのでしょう。
本編が壮大な伏線だった「カモメ町」
エンディング目前では、「マザー」が元の世界へと帰ろうとします。
お別れを告げますが、「ジョンを連れて行っても良い?すぐに帰すから。」と、一旦ジョンを連れて元の世界へ向かいます。
そして「マザー」に促され会話をしたあと、ジョンが帰路につこうと外に出ると、
そこはどこかポットクロック島に似た雰囲気の場所でした。
全部が同じわけではないけれど、ポットクロック島のジョンの家の位置と同じ場所に、セーブポイントの冷蔵庫が置いてあります。
- これは本編(あるいはそれに非常に近い)の世界なのか?
- というか、ボロボロになる前のポットクロック島では??
そう思いながら進めていくと、「カモメ町」ストーリー中に手に入れた「希望の種」をジョンが植えます。
この植える場所を見たら、イーストワード本編プレイ済みのプレイヤーはハッとすることでしょう。
ジョンが希望の種を植えた位置は、イーストワード本編でも植物が生えていた場所と一緒だったのです。
イーストワードファンは、このシーンを見るためだけでもDLCを買うべき
そう、これはおそらくそうだと思いますが、
「希望の種=クラブアップルの種」であり、
「本編ではどうやってポットクロック島に来たのか謎に包まれていたクラブアップル」
は、
「パラレルワールドカモメ町のジョンが、イーストワード本編のはるか過去に連れてこられた時に植えたもの」
だったということです。
これに気がついた時、衝撃を受けました。
カモメ町のジョンたちが見つけた「希望の種」は、イーストワード本編の世界のジョンたちに、クラブアップルとして恵みをもたらすことになったのだと。
それを誰も知らないまま、世界は進んでいっていたのだと。
(本編クラブアップルは、「未来」から来たらしいが、どのようにポットクロック島に運ばれてきたのか分からない、謎に満ちた果物という設定でした)
カモメ町プレイ中にはサラッと手に入れたまま、存在を忘れていたくらいだったので、本当にどんでん返し食らったような気分でした。
そして驚きのあと、「やってくれたな〜〜制作陣〜〜〜」と満足感が込み上げてきます。
これはイーストワードファンはやるべきです。
この一瞬を見るためだけでも買う価値があります!!
ぜひ本編もDLCもやってください!!!
最後に 本編にさらに厚みを与えたDLCでした
これまで3回にわたって「プレイ日記」と称し、あーだこーだ言ってきました。
操作感やバグ、仕様などに物申した時もありましたが、
エンディングに近づくにつれて気にならなくなり、
もはやエンディングでは、そんな不満も吹き飛ばすくらいのサプライズ演出。
気がついたらカモメ町の魅せられていました。笑
こんな素敵なDLCを700円で提供していいのか。。。
いや、よくない。。もっととってもよかったはず。。。
そのくらい満足度の高いゲームでした。
ぜひ、イーストワード本編とともにプレイしてくれる人が増えたら嬉しいです!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました〜!
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