こんにちは!運営人ふるふるです。
イタリアのヴェネツィアと並んで運営人が好きな街、「フィレンツェ」。
今日もイタリアかーい!って声が飛んできそう(笑)
もう、こればかりはしょうがない!
人生で一度は、どうしても行ってほしいと思うから。
今日も全力でフィレンツェの良さを伝えていきますよo(`ω´ )o
大聖堂(ドゥオモ)にウフィッツィ美術館、ヴェッキオ橋、ミケランジェロ広場…etc.
今日も写真を交えながら語っていきます♪今回は前編のドゥオモ編!
それでは、どうぞー
花の都、フィレンツェへ〜駅からドゥオモまで〜
フィレンツェ。美しい響きが好きです。
古代ローマ時代、この周辺を花の女神フローラの土地として、「フローレンティア」と名付けたことが街の名前に由来しているそう。
ローマ神話の女神フローラは、花と春と豊穣の女神。
フィレンツェがよく、「花の都」と称されるのはこのためです。
さて、憧れのフィレンツェへ向かってみることにしましょう。
ローマからユーロスターで1時間半、SMN駅に到着
首都ローマからイタリア版新幹線ユーロスターで、フィレンツェへ。
1時間半くらいなので、あっという間につきます。
しかも安い!片道20ユーロくらい。
日本の新幹線、見習ってくれ〜〜 😥 笑
それはさておき、フィレンツェのメイン駅は、「サンタ・マリア・ノヴェッラ駅」。
かなり大きな駅ですね。
無数にあるオレンジ色の電光掲示板のすぐ向こう側に、列車が発着します。
イタリアは、本当にしょっっっちゅう列車の路線が変わります泣
ホームのアナウンスは響く上、イタリア語でペラペラ言われても全然意味が分からない!笑
ちゃんと電光掲示板の表示を発車ギリギリまで見ることが大切ですよ!
さっそくドゥオモへ!そういえばドゥオモの正式名称って?
さて、ホテルにチェックインしたら、さっそく大目玉のドゥオモへ!
そういえば、大聖堂とドゥオモ、どっちが正しいのか気になりませんか?
結論どちらで呼んでもOK!
大聖堂=ドゥオモ(イタリア語)です。
イタリア語ではDuomoと書きます。
語源はラテン語のDomusで、「神の家」という意味だそうです。ステキだ。
ちなみに、こちらの教会の正式名称は、「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」。
また駅の時みたいに長いじゃん〜。と思う気持ち、わかります。笑
こちらはイタリア語だと、Santa Maria dell Fioreと書きます。
- Santa=聖
- Maria=マリア様
- dell(前置詞di +定冠詞 ilがくっついたもの)=〜の
- Fiore=花
訳すと「花の聖母マリア大聖堂」。
なんと美しい名前を大昔のフィレンツェ人はつけたことでしょう。
と、雑学を話しているうちにドゥオモが見えてきたようです。
こういう、超ド級にスゴい建築物が、急に普通の建物の間からヌルッと出てくる。
ここがイタリアのすごいところです。
ドゥオモ観光!その大きさ、色、美しさに圧倒
あれ、これ、ドゥオモだよね…?こんな街中にあるの…??
ドゥオモが姿を現しました。
ただ最初は、あまりにも普通に街の中にあるものだから、
「え、これだよね?こんなに普通にあるもんなの?」
って連れとドゥオモの位置を思わず確認してしまうほど。
当たり前だけど、何度見ても目的地のドゥオモ笑
「こんなスゴいものに、こんなに簡単に辿り着けちゃっていいの?!」
という感覚。
だんだんテンションが上がってきて、広場を大聖堂の方に足早に横切ります。
うわぁ、でっっっかーーー!!!!!
大きい建物あるあるで、大きさの凄さが伝わらないのが悔しい!
そして教会の壁面のレンガが、近くで見ると、めっちゃみどり色!
2枚の写真を比べてみてください。
遠くから見ると白の印象が強いドゥオモ。
よく見る写真も、遠くから撮られたものが多いです。
もちろん、白大理石がベースになっているのですが、
至近距離から見ると、かなり緑大理石が多く使われていることが分かります。
大理石のマーブル模様が、さらに大聖堂の美しさを引き出しています。
個人的には、この遠目と近目のギャップの美しさが、ぜひ現地で本物を見てほしい理由の一つです。
フィレンツェの大聖堂ってどのくらいスゴいの?
フィレンツェの大聖堂のスゴさとは。
- 大聖堂全体の大きさは、世界で4番目。(建設当時は世界最大)
- ドーム部分は、世界最大。
- 木材を使わず、大理石同士が押し合う形で建設されている。
- 仮枠に木材を使わなかった、初めての聖堂。
- 建設期間、約140年。
- 超有名な建築家・芸術家が制作に関わっている。
技術が未発達だった時代を想像してみてください。
当時として、最先端の技術の結晶なのではないでしょうか。
結構スゴいことやってんじゃん。って感じてくれたら嬉しいです。
ドゥオモの中は入れる?英語は通じる?入場料や営業時間など
結論から言うと、ドゥオモの中には入ることが可能です。営業時間は、関連施設ごとに異なります。ドゥオモ内部の入場料は無料。関連施設への入場は有料となります。所要時間は、2時間くらい。ゆっくりしたい方は3時間とっても。
運営人ふるふるは、美術品や建築をずっと見ていたい変態なので、3時間くらいはヨユーで滞在できます。笑
また、イタリア語が話せなくても、観光地のイタリア人はかなり英語が通じる人が多いので、そこまで心配しなくても良さそうです。
関連施設への入場とは、
- ドゥオモのてっぺん(=クーポラ)へ登ること
- ジョットの鐘楼に登ること
などのことを指します。
共通券は、3種類あり、15ユーロ、20ユーロ、30ユーロです。
入れる施設の数が異なるので、入りたい施設に合わせて購入してくださいね。
分かりやすいサイト様を発見したので、こちらにリンクを貼っておきますね♪
このような写真を撮りたい方は、「共通券」の購入が必須となります。
また、登るには階段のみ!エレベーターはありません。
結構疲れるので、心して脚の準備をしていってくださいね!
本物のドゥオモに大興奮して大失敗・・・
と、ここで一つ注意!
「ドゥオモすごすぎて、ドゥオモのてっぺんに行きたい!!!」
と、私は大興奮でドゥオモに登りました。
当たり前ですが、ドゥオモに登ったら、ドゥオモ越しのフィレンツェの街並みを撮ることはできません。笑
興奮する気持ちは分かるが、少しは冷静になれ!!自分!!
とプチ後悔したドゥオモ見学でした。
「ドゥオモを撮りたい!」という方。
ぜひ共通パスを購入の上、ドゥオモ隣の「ジョットの鐘楼」に登るようにしてくださいね♪
後編は、美術館やミケランジェロ広場を語ります♪
運営人ふるふるがフィレンツェを満喫したのは、母との二人旅。
ドゥオモの他、3日間の滞在で、主要なスポットを訪れました。
次回後編では、
- ウフィッツィ美術館
- ヴェッキオ橋
- ミケランジェロ広場
- ボーボリ庭園
- その他訪れたショップなど
綴っていけたらいいですね〜!!
最後に、飯テロして終わろうと思います♪
本日も、ありがとうございました〜!
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