こんにちは!運営人のふるふるです。
本日は、【ブリタ BRITAのポット型浄水器について】のお話です。
以前ウォーターサーバーを契約していた運営人ですが、
最近、ポット型浄水器のブリタに切り替えました。
早いもので、もう8ヶ月以上愛用しています♪
そこで、一般市民の運営人から見た、浄水ポットというお水アイテムについて、
実際に使用している体験を元にお話できればと思います♪
- ウォーターサーバーと比べた時の、ポット型浄水器のメリット、デメリットが分かる!
- カートリッジの費用感、使用頻度が分かる!
- 特にブリタ浄水器ポットアルーナを検討中の方にはオススメの記事です!
それでは、どうぞ〜!
ポット型浄水器ブリタのアルーナXLを買ってみた
日常生活において、水は欠かせないものです。
もちろん水道水で事足りればそれに越したことはないのですが、
「飲料水はカルキくさくないお水を飲みたい…!」
そう思った運営人は以前、ウォーターサーバーを契約していました。
しかし、引越しを機に、ウォーターサーバーを解約し、ポット型浄水器のブリタに切り替えることにしました。
運営人はなぜポット型浄水器に切り替えたの?
こちらはズバリ、「固定費削減」を目的に切り替えました。
後述しますが、私の契約していたウォーターサーバーは、月12L×2本で4000円弱。
高くないようにみえて、1L166円。
コスパだけでいえば、近所のドラッグストアで都度買いするか、Amazonで段ボール配送してもらったほうが安いですよね。
しかしズボラな私はこう思いました。
- 「ペットボトルのゴミがたくさん出るのはイヤ。」
- 「ダンボールが増えるのもイヤ。。」
- 「でもカルキ臭いお水は飲みたくない。。。」
そこで辿り着いたのが【BRITA】でした。
浄水器メーカー【BRITA】とは?
ブリタは、ドイツの浄水器メーカーです。
1966年、ハインツ・ハンカマーによって創業されました。
日本では、BRITAJapan株式会社が輸入販売を手掛けています。
ポット型浄水器の販売は、1970年代から開始。
現在では、BRITAの製品は70カ国以上で販売されており、
歴史からも販売実績からも、お水のスペシャリストですね。
ブリタ浄水器の種類
ブリタには、たくさんの種類があります。
を見ると、このようにカテゴライズされています。
この記事では、ポット型浄水器について取り扱っていきます。
現在取扱があるのは、こちらの7種類。
名前 | 濾過容量 | サイズ感(幅×高さ×奥行) | 特徴 |
グラス ジャグ | 1.23L | 公式サイト詳細記載なし | フラッグシップモデル |
スタイルエコ | 1.26L | 23.9×27.4×10.5 cm | サステナブルな素材を使用 |
スタイル | 1.26L | 24.1×27.4×10.5 cm | 最上位モデル |
マレーラ | 1.15L | 25.8×25.8×10.5 cm | 注水しやすいフリップトップフタ付き |
アルーナ | 1.75L | 24.5×25.4×14.5 cm | 丈夫&大容量 |
リクエリ | 1.15L | 20.2×28.4×11.0 cm | 冷蔵庫のドアポケットにしまえる |
フロー | 4.85L | 公式サイト詳細記載なし | 注ぎ口つき大容量モデル |
それぞれサイズ感や、材質、見た目などが違いますが、
基本的には水道水を濾過して美味しいお水を作る、という構造です。
BRITAは、楽天やAmazonなどに公式ショップを展開しています。
そのため、自分がお使いのサイトで検索してみると良いかと思います♪
https://amzn.to/4cp52yd ⇦Amazon公式ショップはこちら
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どうしてアルーナXLに決めたの?
ここまでブリタという会社、ポット型浄水器の種類について説明してきました。
私自身、何時間も比較して決めたのが、【アルーナXL】というモデルでした。
なぜアルーナXLに決めたのか?
ここでは、その決定打になったポイントを紹介していきます。
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決め手 その① 濾過容量が多い
まず初めに、運営人は「濾過容量の多いモデル」を探していました。
- 1人で使うわけではないこと。
- また、仕事にも水筒に水を入れて毎日持っていくこと。
以上の理由から、「できるだけ多くお水を作りたい!」と考えていました。
7種類のうち、多くのモデルは1.25L前後のものが多いです。
それに対して、アルーナは濾過容量1.75L。
500ml=ペットボトル1本分違います。
毎日の使用量を考えると、2Lくらい平気で使う運営人にとって、この500mlの違いは大きいものでした。
決め手 その② お手入れがしやすそう&部品が少ない
二つ目の理由として、「お手入れがしやすそう」という点が挙げられます。
浄水ポットに限らず、水筒でも、ウォーターサーバーでも、お手入れのしやすさって何気に大切だと思うんです。
- お手入れが大変で、使わなくなった。
- 掃除をサボっていたら、中がカビていた!
そんな風になるのは避けたいところ。
特に水があるところは、どうしても細菌やカビが繁殖しやすいですよね。
その点、本体含め4つの部品を全て取り外し&丸洗い可能。
また、ブリタの他のタイプのポット式浄水器と違い、抽出口や注水部分がこまごましていないのも高得点。
決め手 その③ 冷やす必要がなく、基本外に出しておきたかったから
決め手の最後は、アルーナが「冷蔵庫の外に置いて、常温で1番ガブガブ飲めそう」だったから。
個人的に、「冷蔵庫で冷やすことができる」より、「常温の水が飲める」方が優先度が高かったです。
そのため、冷蔵庫に入る小さなタイプよりも、ダイニングテーブルにどんと置いておけるアルーナはぴったりだと感じました。
人によっては、「冷蔵庫に入らないのは嫌だ!」という方もたくさんいると思います。
自分のお水ライフを想像した時に、何が1番優先されるかを考えながら、ぜひ自分にピッタリのモデルを見つけてくださいね♪
全てを満たしたのがアルーナXL。
こうして、私のお水ライフを1番満たしてくれそうだ!と感じたのがアルーナXLでした。
- 濾過容量が多い
- お手入れがカンタン
- 常温でたくさん飲める
補足ですが、
濾過容量が1番多いのはフロー(4.85L)ですが、フローにしなかったのはなぜか?
これはレビューを見まくって結論づけたのですが、
しっかり丁寧にお手入れしないと、抽出口が複雑で汚れが溜まったり、カビが生えたりしやすそうな構造だったから。
また、約5Lは少々持て余すかな、と思ったからです。
家族4人で使用するには、フローも良さそうですね!
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ブリタカートリッジについて どれを買うべき?
ブリタの浄水ポットは、水道水を濾過するための専用カートリッジが存在します。
このカートリッジは購入必須ですのでお気をつけください。
公式では現在、こちらの2種類がラインナップされています。
が、特に何もなければピュアパフォーマンスを購入すれば良いと思います。
詳細な違いについてはリンクから公式サイトの説明をご覧くださいね。
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基本6個、8個などでまとめ買いする方が割安になるためオススメです。
ちなみに、カートリッジは純正品以外だととんでもなく安いです。
もちろん純正品が1番安心とはいえますが、
かなりお安くなるので、私が購入しているこちらのカートリッジもご紹介しておきます。
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カートリッジの寿命、交換時期について
ブリタのカートリッジは、総濾過水量が決まっています。
カートリッジ1個につき、約150L。
自分が一日大体何リットルくらい使用するかで、何日もつかが変わってきますね。
運営人の場合は1日2L計算で、150L÷2L=75日間ほど持ちそうです。
一応、公式サイトでは
- 交換目安:4週間に1回 (1日5.3L使用の場合)
との記載があります。
モデルによっては、LED表示で交換時期をお知らせしてくれるものもありますが、
これはあくまで公式の交換目安(4週間に1回)に沿って自動的に減っていくものになります。
交換の際はあくまでもLEDは目安として捉えてくださいね。
ポット型浄水器ブリタのメリット、デメリット
さて、ここまでポット型浄水器の仕組みやモデル、カートリッジについて説明してきました。
ここで改めてポット型浄水器ブリタのメリット・デメリットを洗い出してみました。
ポット型浄水器を購入検討中の方は、ぜひ参考にしながら悩んでくださいね♪
ポット型浄水器ブリタのメリット
ランニングコストがとにかく安い
ウォーターサーバーやペットボトル単品買いと比べ、ランニングコストは安い傾向にあります。
運営人の例ですと、
- アルーナ本体+カートリッジ1個で約3000円
- 購入から同じカートリッジで約3ヶ月使用(150L)
単純計算で、初期費用は1ヶ月50L1000円程度のコスト。
冒頭お話ししたように、ウォーターサーバー契約時は1ヶ月24Lで4000円。
ウォーターサーバーにもメリットはたくさんありますが、コスパだけ比較すると圧倒的にブリタに軍配が上がります。
しっかり濾過されて美味しいお水が飲める
さっきまで水道水だったのか?と思うほどに、美味しいお水が飲めます。
濾過した後のお水を、「カルキくさいな」と違和感を覚えたことは今の所一度もありません。
1個のカートリッジでしばらく事足りる
カートリッジ1個につき、150Lも濾過してくれる点は魅力的です。
本体購入後は、2,3ヶ月に一回カートリッジを交換すれば良い。
カートリッジのみの購入は、1個あたり1000円程度です。
継続していくと、1ヶ月500円ほどで毎日美味しく安全なお水を飲むことができます。
自分に合ったモデルを選べる
家族構成や好みに応じて、自分に合ったモデルを選ぶことができます。
また、家族が多ければ、モデル違いで2台使いなども気軽にできます。
ポット型浄水器ブリタのデメリット
濾過容量に対して本体が大きい
一度に作れる水の量に対して、どうしても本体が大きくなりがちです。
カートリッジで濾過をして、お水を作るという機能上、仕方がない部分ではありますが。
冷蔵庫が単身用だと、なかなか場所をとるなぁと感じます。
冷水温水を即座に作れない
冷水、温水がすぐに出せるウォーターサーバーに対し、
ポット型浄水器はあくまで浄水するだけなので、基本的には常温のお水が出来上がります。
もともと冷たい水道水を入れたり、冷たい水を飲むときは別に氷を入れたり。
1工程増えてしまうのは、人によってはデメリットかもしれません。
結局、ウォーターサーバーとどっちが良いの?
メリットやデメリットを確認したところで、
結論、どちらを購入するべきなのでしょうか?
費用を抑えたいなら浄水ポット一択
結論から言いますと、コストを抑えたいならブリタのポット式浄水器を購入するのが良いと思います。
何度もご紹介しているように、コスト面だけを見れば、ウォーターサーバーを使っていたのがアホらしくなるほど、大幅なコスト削減が可能です。
本体を購入後は、1ヶ月500円程度でずっと美味しいお水が飲み続けられる。
ドラッグストアでも2Lペットボトルで100円程度はしますから、やはりオトク。
配送料もかからず、重いダンボールを持ち上げることもない。
ウォーターサーバーは冷水・温水・常温水の使い分けができたり、見た目もスタイリッシュでインテリアになったり、良い部分もあります。
ただ、1ヶ月に浄水ポット以上のお値段を払う価値が、果たして自分にとってあるのかどうか?
そこを比較した上で、自分にぴったりのお水アイテムを手に入れてくださいね♪
それでは本日も、ありがとうございました〜!
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